塩江町の畑には、毎年、この黄色い元気な花が咲き誇ります。
根茎で伸びる花です。非常に生命力が強い!そのとっても優秀なハーブ!
『セントジョーンズワート』の活用法をご紹介します。
毎年、花を積んで作っている浸出油について〜
まず、このお花は神経系のハーブ!抗鬱作用をもつハーブとして有名ですね。
浸出油の作り方ですが、このお花の場合は
フレッシュな物を使い
冷浸出油、太陽光線法で作ります。
私は、開花部と蕾のみを使います。
摘んですぐ!ではなく、2〜3時間程、日光に当てて
ちょっとだけ、しなっ〜ってなった状態が良いです!
オイルを入れるビンは、ちゃんと消毒(煮沸等)。
ビンに花を入れて、オイル(サンフラワーオイルを使いました)にしっかり浸かるぐらい。
花がオイルから出てしまうとカビてしまいます。
↑こんな感じ!
部屋の中の直射日光があたる、窓際がいいと思います。
温度が高ければ早く漬かりますね。
赤い部分が透明になるまで浸しましょう〜
これは、お花を一度出して、2回目のお花を投入したので
しっかりと赤い色が出ています!
で、油濾し用の紙で濾します。
『セントジョーンズワート』のオイルは
優れた鎮痛作用や消炎作用をかあるので神経痛や、関節痛
火傷、帯状疱疹にも活躍するようです。
こちらは、チンキ剤。
やはり、フレッシュを使います。
アルコールにはスピリタスを使用。
96%濃度です。
2〜4週間漬け込みます。もちろん真っ赤になります。
チンキ剤は、不眠に最適。
1日3回、5滴〜30滴を服用します。
赤いオイルは、トリートメントに、
『嗅覚反応分析』の体質改善用オイルのベースに活躍します。
ご希望の方にはブレンドさせて頂きます。
嗅覚を使って、今の心と体を読み解く!
嗅覚反応分析は当店でチェックできます!
嗅覚反応分析士 入門講座は
「Aroma school & salon エバーラスティング」で!
サロンはこちらから。
コメント